新日本婦人の会 大阪狭山支部
女性の幸せ・ジェンダー平等のために




ミモザの花咲く3月8日は国際女性デー。女性の地位向上と男女平等、平和を願い、全世界で「女性デー」の行事が開かれています。
2026年の国際女性デー大阪集会は、3月6日に開催され、戦争と性暴力の事実を描いたドキュメンタリー映画「黒川の女たち」監督の松原文枝さんが記念講演されました。
また、今年の国際女性デーに連帯して呼びかけられた「女性の休日」アクションは、1975年
アイスランドで女性の約9割の参加で行われた、女性による差別への全国的抗議行動「女性の休日」により、翌1976年性別による賃金格差を禁止する法律が成立したという歴史上の出来事を題材とするドキュメンタリー映画が2024年に制作され、日本でも昨秋公開された事を機に行われたものです。現代日本の男女賃金格差や、家事・育児負担の偏り、ケア労働尾低評価、性差別等に
ついて考える機会として、支部でも7日に行動。それぞれプラカードを持ち、シンボルカラーの赤を身に着けて駅前でスタンディング。お昼なので通る人は少なかったのですが、「何をしているんですか?」と聞いてきた男子高校生は、夫婦別姓には反対だとか。若い人にはゆっくり話を聞いてもらいたいですね。
興味ありそうにプラカードを読んで歩いたり、チラシを手に取ってくれる人もいて、短時間でしたが、全国の仲間と連帯した行動ができました。



10月7日、「なぜ実現しない選択的夫婦別姓」をテーマに
学習会を開催。婚姻における現在の制度として憲法24条では個人の尊厳と両性の本質的平等が書かれているが、民法と
戸籍法で、夫婦同姓制度が強制されている事を学びました。
同姓を強制されるという事は、人格権が侵害される事で、
人権に関わる問題なのだという講師の方のお話に、「そうなんだ! 人権が否定される事なんだ!という新たな気づきも
ありました。
選択的夫婦別姓制度を実現するためには、やはり
国会での力関係を変えないと!
私達がもっと周りに知らせて、人権を大切に
する議員を増やし、国会での多数派となるよう
働きかけ続けていく事が重要なのだと気持ちを
新たにした学習会でした。
5月31日、第69回大阪母親大会が開催され、オン
ラインを含め910人が参加しました。「抑止力で戦争
は止められない。憲法9条を世界に広めよう」のテー
マで、多彩に展開されました。
ミニ学習会として「大阪市をよくする会」から
万博・カジノをめぐる情勢が報告され、府民からも
「万博に職員が動員され、本来の仕事ができない。」
の声、万博遠足させたくない保護者の願い、市民の力で万博遠足をストップさせた運動等の現状報告や取り組みが発表され、交流しました。
次にイスラエル出身のダニー・ネフセタイさんの記念講演がありました。イスラエルの徴兵制による空軍入隊経験を通して洗脳教育に気づき、退役の旅で訪れた日本で初めて日本国憲法の戦争放棄、9条の素晴らしさに気づいた事、日本に住み家具作家となり、平和運動を進めているというお話に納得! 教育の大切さ、人権は幸せになる権利、軍事力ではなく外交の力で犠牲者を出さないと
締めくくられ、会場が一体となり思いを共有しました。
最後に、戦争は止められる事に確信を持ち、私達の願いが実現できる政治につなげようと大会決議を採択。充実した大会でした。



