新日本婦人の会 大阪狭山支部
子ども・教育に関わる活動
🌼~入学おめでとう!宣伝~🌼





4月6日は、市内の小・中学校の入学式。今年も全班参加で、市内全ての学校で「入学おめでとう
ございます」のチラシを配り、宣伝を行いました。
新1年生に笑顔で学校生活を送ってほしい、そしてそんな社会にしていきたいと思った行動でした。
保護者の方々には、新婦人の会とその活動、運動の実績(子ども医療費助成、学校へのエアコン設置、生理用品のトイレ常備、給食費無償化等)や、就学援助の説明等書いたチラシをお渡ししました。
みんなで力を合わせ、子どもと教育について考え話し合って、運動を進めていきたいです。




学校訪問

新婦人大阪狭山支部では、毎年卒業式・入学式が近づく時期に、「学校行事で君が代・日の丸の強制をしないで、子ども達が主人公となる式にして下さい。」と 申し入れや懇談 をしています。今年も
1月29日から、全班が行動。市の全小・中学校を訪問、申し入れ書を手渡し、全中学校(3校)と
小学校5校の校長先生や教頭先生と懇談する事ができました。また「子ども・教育部」のメンバーが
公立幼稚園・子ども園に申し入れを行いました。
卒業式・入学式は例年どおりの様式で実施という事でしたが、子ども達主体の行事をそれぞれに工夫されているようでした。時代とともに子ども達をとりまく環境も変わり、多様な状況下で様々な問題をかかえる児童・生徒への対応として、校内フリースペース利用の際に専任講師が配属される等、要求に合わせた取り組みがされている等のお話を聞きました。部活動指導の外部委託や協力依頼等の地域連携について、設備の老朽化や教員不足、教職員の方々の過密労働について、給食について等、多岐にわたって話し合う事ができました。子ども達との信頼関係を大切に、との先生方の熱意や努力をお聞きし、頭が下がる思いでした。
ここ数年学校訪問を毎年行うようになって、どの学校でも快く懇談に応じて下さり、和やかに意見交流できています。今後も関係を密にして、地域で子ども達の成長を見守っていきたいものです。



市内の小中学校の給食が無償化
されましたが、「給食の中身は
どうなんだろう?」という声を
受けて、実際に食べてみないと
わからないね、と12月4日に急きょ
「給食試食会」を開き、4班から
12人が参加しました。
メニューは子ども達に人気のカレー。麦の混ざったご飯とカレー、福神漬け、ゆずゼリー、牛乳です。
カレーはチキンでしたが美味しかったです。小1から中3まで幅広い年齢の子ども達が食べやすい
甘口で、手作り感のある味でした。SDGSの観点から牛乳はストローがなく直飲み。ゼリーのスプーンも紙製でした。
市職員の方のお話では、最近の物価高騰に苦労しているとの事。お米も以前は大阪狭山市内のJAで
購入していたが、昨年の不作で他から入手せざるを得なくなった。野菜もなるべく地産地消したいので
大阪産の物を使う努力はしているとの事。もう少し副菜をつける事はできないのかと質問もしましたが
生野菜は全て加熱が必要なのでサラダはつけられない。フルーツヨーグルトサラダ等をつける事もあると言われました。残飯は動物の餌にする等、そのまま捨てる事はないそうです。
カレー皿には可愛い絵が描かれていて、楽しい給食になるようにとの心遣いも感じられました。

花しょうぶ班は、1月14日に実施。13人が参加しました。40年前から美味しいと言われていた
狭山の給食、数十年ぶりの試食の方も。
パンが美味しく、主菜・副菜も味付けが優しく美味しく頂きました。汁物のペペロンチーノは
ガーリックの効いたしっかりした味付けで、バランスのいいメニューだったと思います。
量も高齢者にはちょうどいいくらいでしたが、中学生は1.2倍の量という事、食べ盛りの体の大きい子には足りないかも、と感じました。
お話を聞いて気になったのは、朝食を摂らずに登校する子どもが少なからずいて、体調が悪くなる子
や朝食を食べたくない子がいる事、野菜の残食が気になるとの事。
カレーのルーについてお聞きすると、小麦粉アレルギー対応で米粉を使用されているとの事で、
すごいなぁと思いました。
感想としては、パスタ類がちょうど良い状態(歯ごたえ)で提供してもらえたらとか、汁物がもう
少し温かかったらとか、主菜の魚がもう少し大きかったら…等々。 アルミの器、パサパサのパン、
ぬるい脱脂粉乳を知っている方からは、美しくなったなぁという声が聞かれました。

12月20日、好天に恵まれ、今回も読者のHさんの協力で楽しいミカン狩りが実施できました。今回のミカンの樹は、傾斜のある場所なので、すべらないよう足場の確保、転がるミカンや収穫したミカンを運ぶ作業などいつもより苦戦しました。
途中おやつタイムを取って休憩し、1 時間あまりで全部収穫。
「汗をかいて、良く働いたなあ。」との初体験のK君の声に共感、
苦労した分、全員が大きな達成感を味わえました。
最後に転がったミカンも大切に、子ども達が拾ってくれました。
「来年も来たい。」「中学生になっても来るよ。」の声に、大人達の疲れも吹っ飛びました。
「安くておいしいミカン、ありがとう!」の声もあり、これからも続けたい行事の1つです。
10月の事務所カフェは、若い会員さんも参加できるように日曜日に
実施。子育てや教育への悩み・願いを出し合えるよう、新婦人しんぶんの「学費無償化でも教育にお金がかかる」という記事をきっかけにして進めました。高校に勤める会員さんが子どもさんと一緒に参加し てくれました。
公立高校に入学しても、維新府政の「3年間定数割れになると廃校」
への不安がある。生徒の家庭の事情格差でクラブ活動ができない生徒

もいる。その他、教育費の不足の問題等、現場の生々しい実態を伝えてくれました。
日頃、教師は多忙で、教育問題等も共有できないイライラがあり、今日はそのモヤモヤを聞いて
もらえ、スカッとした、との感想が寄せられました。
他に、小学校の授業内容が難しく、不登校が増える要因では?とか、教師不足問題で1人1人丁寧に学べていない等、参加者自身の体験や感じている事が次々と出てきました。
これからの教育のあり方を考えていく「教育カフェ」になりました。
~教育長との懇談~

10月7日、毎年恒例の教育長・教育委員会との懇談を実施。
教育委員会から4名と、支部「子ども教育部」4名の参加で、次の内容について話し合いました。
万博遠足の総括、教師の欠員問題、不登校の実態、放課後児童会の待機児や夏休み中の開校状況、給食費無償化後の給食内容について、学校のトイレへの生理用品設置の進捗状況等について、
説明を受けたり要望を伝えたりしながら懇談を進めました。
教師の欠員が多く、教育委員会も講師を探しているが見つからない状況で、教師の働き方を改善しないとこの問題は解決しない実態があります。学校の厳しい状況に何とか対策を!と要望しました。
最後に、防衛省や自衛隊から「日本の防衛白書」の冊子が全国の一部の小中学校に送付されている実態を伝え、本市で配布された場合、回収する事を申し入れました。
大阪狭山市の子どもにとって、より良い教育が進められる事をお願いして懇談を終えました。


